ゆげ爺さんが遊びに来ていました。
べびじ(仮)の様子を見に着たり、ゆげ嬢に野菜をもってきたり。
下が生まれたり保育所ずっとお休みだったりと、なにかと環境の変化で
テンションの上がりっぱなしのゆげじは、
じいちゃんが来たことでまたえらい元気になる。
3歳になってから爺とゆっくり過ごすのは久しぶりで、
ゆげじは「きょうなあ、べびじ(仮)ちゃんがなあ生まれてん。おかあさんもうーちゃんもちゅうしゃしてん。」(※彼女はまだ時系列でうまく話せないし、時間を示す単語の使い方も未修です)
などなどずっとしゃべりっぱなし、
かつ、
ゆげ爺さんにずっと登りっぱなしでありました。
ああ、なぜ子供っていうものはじいちゃんによじ登りたくなるのでしょうか。うすくなった頭のてっぺんまで。
それはさておき、
小一時間ほど部屋の中で爺に登っていましたところ、
もげじが「おじいちゃんにボールみせてあげたら!」と言ったところ
子犬のように走って靴を履いて外まで飛び出していくゆげじ。
爺さんもあとをおっかける。
30分くらい、「おじいちゃんいくで~♪」「いちにのさんのくーのじゅーの、やで!」「おじいちゃんあかん!」「うわーーー!ぎゃはははは」
などとゆげじの甲高い声が響いていたのですが、
それから声がしなくなる。
どうも、散歩にでたらしい。
やれやれ爺さん気を利かせるじゃねえか、と思いもげじやしんちゃんはべびじ(仮)の顔をのぞきこみつつちょっとリラックスしていたわけです。
なかなか帰ってこない。
どこまで行ったんだろう。
…2時間近く経ち、やっと、ふたり、帰ってきました。
ゆげじは爺さんの手を引き、得意げにあちこち道案内して遠出したらしい。
近所の公園で滑り台とブランコを得意げに説明し、
細い抜け道から別の公園を紹介して、
それからさほど遠くないトコにあるインテリアセンターとヤマダ電機まで行って。
店内をあれやこれや、うーちゃんはあれが欲しいこれが欲しい、
べびじ(仮)ちゃんにこれを買ってあげるんだ、
爺ちゃんはこの携帯電話にしろ。
うちとおんなじおんなじ掃除機あるよ。
なんてゆげさんはいいながら、二人して、店内全部回ったんだって。
帰りちょっと疲れた様子をみせ、
爺さんがゆげさんおぶって、我が家まで帰ってきたらしい。
見るトコ元気であり、もげかあちゃんに似ず甘え上手な彼女。
帰ってきたら、楽しかったとかつかれたとかおんぶしてもらったとかうれしそうに全部話してくれて、そして昼寝しました。
核家族な我が家で育ったゆげじ、もげじやしんちゃんと離れて
誰かと散歩に出かけたのって初めて。
どれだけ得意げに、爺ちゃんに話をしてたんだろう。
気持ちがぱっつぱつに溢れてたんだろうねえ。
親の手を離れて、ちょっと違う自分の冒険をしてみたい年頃なんだと、思い。

〔自称「一番可愛い顔」。微妙。〕